ブラックについて
ブラックの性格
原色と言う事もあり、すべての毛色の中でも、
比較的安定していて、扱いやすい性格といえます。
それは多くの書籍を開いて見ても、
ブラックのトイプードルは落ち着きがあると書かれています。
実際に僕は、数頭飼っていますし、
トイプードルブリーダーとして繁殖に携わったり、
各種子犬販売、トリミングなど手がけていますから
その性格については、幼少期より老犬に至るまで
様々なブラックのトイプードルを見ることで
確信を得ています。
性格の良さは2~3ヶ月例の時点で明らかで
サークル管理をしていると、通常バタバタと一日中
動き回っていたりする事がトイプードルは普通ですが、
あれっ居たの?なんて事も。
特にトリミングをする事で、
その犬の性格が分かるのですが、
噛み付いたり、大暴れしり、なんて事は無に等しく
初めてのトリミングでも、お利口さんぶりを発揮♪
成犬時には、その落ち着きぶりは拍車がかかります。
早い子では1歳~2歳あたりでさらに、大人しくなり
やがては、散歩なんてメンドクサ~イ
なんて子も、ちらほら(笑)
また、落ち着きのある性格から
躾にも向いていますので、
特に始めてワンちゃんを迎える方や
多頭飼いを予定されている方などは
第一候補にあげてみては如何でしょうか。
ただ、アウトブリーディングで生まれた子や、
アメリカのラインが入ると性格が、
ガラッと変わる子を良く見かけますので、
その場合、トイプードルブリーダーなど、
血統ラインについて詳しい方に
相談する事も必要です。
トイプードル ブラックの魅力にせまる
ブラック色について
基本となる毛色で優性遺伝である、
またトイプードルの原色となり歴史も長い分
より性格の改良がされています。
色素も全カラーの中でナンバーワン
(黒なので当たり前ですが^^;)
各色のブリーディングで色素改善に利用するブリーダーも多く
トイプードルのカラー改良になくてはならない、
重要な役割をしている毛色と言えます。
トイプードルブリーダーが理想として好む色合いは
ジェットブラックと言い、全身墨色のつや消し黒で
さらには、高齢化に伴い進行する
退色が少ないものを好みます。
通常ブラックは一歳の誕生日を迎えた頃から
徐々に退色が始まり、年々薄くなってゆきます。
退色にはアンコ色になってゆくケース
灰色になって行くケースなど様々ですが
ホワイトを除き、高齢化になった時に
他のカラーと比較すると、色素がもっとも濃い分
若々しく見え、灰色への退色の場合は
ミニチュアシュナウザーのソルト&ペッパー色を思わせる
なんとも味のある色へ変身を遂げます。
ブラック毛について
そして英国ラインのトイプードルで言えば、
なんと言っても毛の量が半端でなく多い!!
固体によっては、耳などの触ると
どっちが表か、裏か分からないくらいの量。
ざっと他の毛色の倍は有るかなって思わせるほどです。
そういった子は毛の管理も楽チン。
通常、毛量の少ない子は管理不十分により
もつれ、毛玉を作ってしまった場合、ブラッシングの際に
抜けてしまわない様に細心の注意を促すのですが、
ブラックは素人さんが適当なブラッシングなどで
多少毛が抜けてしまった所で、へでも有りません。
普段から定期的なトリミングに出して、短く保ってさえいれば、
綺麗な状態を素人さんでも保つ事の出来る毛色と言えます。
当然、毛の量が多ければ様々なカットバリエーションが
楽しめる事もメリット。毛の少ない子って見栄え悪いですから
特にカット犬種のトイプードルには毛量は重要なのです。
毛質に関しては、素人さんでは中々分かりにくいでしょうが
艶のある毛ではなく、艶消しの毛で尚且つ
硬く腰のある毛の子が理想です。
ブラック骨格について
一言で言うと丈夫です。
すべての毛色の中で膝蓋骨脱臼についても
少なく、症状も軽い。
骨太で骨格がしっかりしているので、
誤って高いところから落としてしまったり、
蹴飛ばしてしまっても、怪我は少ないです。
ただサイズはアメリカンタイプに比べ、
英国ラインはやや大きめな傾向です。
(アメリカとイギリスの規定サイズの違い分)
ただペットでしたら、細い子よりも太い子を
迎えたほうが何かと良いですし、
僕の結論から言うとブラックは上記に述べた、
他にも良いところが幾つかありますし、
かなりお勧めな毛色です。
トイプードル ブログのリンク集です。多くの飼い主さんが愛犬との日々を綴った日記の記事に目を向ける事も重要です。

