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2007/03/07 16:32

トイプードルの病気 犬 遺伝性疾患 遺伝病 代表的な病気を検証

トイプードルの病気について

現在トイプードルは、その美しい容姿と飼い易さの点から
ここ数年全犬種の中でトップの人気を誇っています。
トイプードルの人気の理由を見ても誰もが納得だと思います。
ただし良い事ばかりがトップではありません
ここだけの話多くの病気を遺伝的に発症している
犬種でもあるのです ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
実にその数は遺伝の病気が多いとされる
ラブラドールをも上回る数、51種あるといいます。
この数については数年前、獣医学博士が新聞のコラムに
トイプードルについて書き記していた数字です。
始めその数字を聞いて、ちょっとビックリしたと言うか
店長はトイプードルなんて飼えないじゃんって
思いましたが、今では数頭と暮らしています。
なぜ?って思う方もいると思いますが、
まず遺伝病を引きずっていない犬種なんて居ませんし
その数が多いだけで、生涯飼育する時間で
万が一遺伝の病気のキャリアを持っていても
発症するとも限りませんし、発症してしまった場合は
繁殖プログラムから外せばいいと考えました。
しかしあくまでも上記は店長の考えで
通常、一般の方はブリーディングする訳でも無いので
子犬を迎える際に多くの遺伝病のキャリアを持たない
犬を選び、購入しなければならないのです。
ただ子犬を見ても当然、僕はPRAのキャリアなんです
なんてしゃべってくれる訳も無いですし (;^_^A アセアセ・・・
生産者(ブリーダー)及び販売者を信用するほか有りません。
当然トイプードルのブリーダーは遺伝病の、
発症確立を少しでも減らす事ができる様にと、
遺伝の病気の知識や繁殖学などを人並み以上に
学ばなければなりません。しかしその様な考えを
しっかりと心に収め繁殖を行っているブリーダーって
以外と少ないですし、たとえ信用できるブリーダー
と出会えたとしても、うちは遺伝病は絶対に出ませんと
断言できるブリーダーなどはこの世に存在しません。
私がこの場で言いたいのは、
流行に流されてトイプードルを安易な動機で、
トイプードルの子犬を家族として迎え、
その後、遺伝の病気が発症してしまった時に
販売者側の名誉を罵る様な行為は止めて頂きたい。
たとえトップブリーダーが繁殖をした犬だとしても
51種もある遺伝病を防ぐ事はできないのだから
トップブリーダーから子犬を迎えた=生涯病気にかからずに安心
と言う勝手な方程式を作らないで頂きたいのです。
そして、これから購入される方は
トイプードルの病気について自分なりに勉強して
トイプードル=遺伝の病気を伴う
と言う、方程式をまずは理解してください。
犬種標準に基づき、遺伝病を防せごうと
日々研究しているブリーダーから子犬を向かえ、
後日、万が一遺伝病が発症してしまったとしても
その様な、拘りを持って繁殖している方だったら
きっと、その後のアフターまでしっかりとしてくれるでしょう。
このカテゴリには私が経験した病気で、
とても多かった物と世界的に問題となっている
遺伝病をピックアップしてみました。
最低でもこれくらいは購入前に学んで置いてください。

犬の角膜炎 角膜潰瘍 角膜が炎症を起こす目の病気

角膜炎とは眼球のもっとも表層の部分で、
外傷性、刺激性、アレルギー性、ウイルス性他、
様々な障害を受けて炎症を起こした状態を言う。
またさらに炎症が進み、角膜に傷が入り
潰瘍が形成された状態の事を角膜潰瘍と呼ぶ。
良く見かけるのは犬同士の喧嘩ヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!
つまり外傷性の原因で角膜が炎症を起こして
前足などで眼を掻く様になってしまい、
すぐに気づいてあげないと自分でどんどん悪化させてしまい
目が開けられなくなるくらい酷くなってしまう事も。
悪化してしまうと当然、目ヤニや涙が出てしまい
それをまた気になり掻くσ(^_^;)アセアセ...
酷くなると角膜表面は白く濁ってしまいます(角膜浮腫)
もっとほっておくと、角膜の中の方まで炎症をしてしまい、
浸潤した組織が壊死してしまい角膜潰瘍になっちゃいます。

角膜炎の検査と治療

角膜炎の検査は近所の動物病院でも大体大丈夫だと思います。検査方法は検眼鏡やスリットランプという装置を使って角膜の検査を行います。通常、角膜炎の治療には点眼療法が用いられます、また角膜潰瘍ともなると2種類~くらいの点眼薬が渡されるはずです。ひとつはお決まりの抗生物質(角膜組織への細菌などの二次感染を防止する目的)もう一つは角膜コラーゲンの生成効果のあるのある点眼剤です。抗生剤は1日2~3回くらいで角膜コラーゲンの生成効果のある点眼剤は物により一日何度か点眼します。その他痛みを和らげる作用のある点眼剤など、角膜炎の状態によって獣医さんが処方してくれるので必ず指示通りに治療を行ってください。

2007/03/06 23:16

股関節形成不全 遺伝病疾患 大型犬だけの病気ではない

股関節形成不全って聞くとついつい大型犬の病気でしょ?
なんて良く耳にしますし、実際そう思っている方が殆どだと思いますが
実はトイプードルでも重大な遺伝性疾患として、
アメリカやヨーロッパ諸国などでも、問題化されているんです。
日本では最近遺伝病ネットワーク(JAHD)と言う団体が、
率先して股関節形成不全の撲滅の為に、
情報収集に力を注いでいますし、またその情報を元に
ジャパンケンネルクラブでは2005年よりFCIの定めた段階評価にて
血統書への記載が可能になるなど、まだまだ一般的では
ありませんが、各団体が一段となり遺伝病の撲滅運動をしているのには
間違い有りません。トイプードルなどの小型犬では、状態が
軽い、重いに関わらず、レントゲンを取らないと詳細が分からないことが多く
今までは股関節形成不全を発症していても、
そのまま普通に生涯を終えていたなどが考えられるのです。
股関節形成不全は股関節の形態的(解剖学的)な異常を言い、
全体の約70パーセントが遺伝性と言う結果が出ているのです。
またその遺伝力は両親キャリアだと90パーセントをこえると言います。
症状は様々ですが、股関節形成不全は痛みが出るため、
走るのを嫌がったり、階段の昇り降りをいやがったり
うしろ足の筋肉の収縮によりすぐに座ってしまう
様になってしまったり、跛行するようになったりしてしまいます。
また前足に比べ後ろ足の足先の間隔が狭くなり、
歩き出すときの歩幅も狭くなってしまうなども上げられます。

股関節形成不全の診断及び治療方法

まずは簡単に出来る日常生活の中での確認方法ですが、上記にも少し記載しましたが、大好きだったお散歩に行きたがらないや、目視にて走るのを嫌がったり、階段の昇り降りをいやがったり、モンローウォーク(腰を振りながら歩く)をしていたり、触診にて立った状態から腰を押すと直ぐに座ってしまったりする動作が股関節形成不全の症状であり、本格的な検査となると、まずはお近くの動物病院で触診とレントゲン検査をしてもらい、必要に応じてCT検査やMRI検査などを行う。また原則的に早期発見、早期治療を心がけたいが、一度、関節の軟骨に損傷が生じると完治は出来ない。治療方法は薬を投与したりする内科的療法と関節形成手術などを行う外科的治療法がある。いずれにしても専門医の指示に従い早期治療に当たることをオススメします。

突発性てんかん 真性てんかん 激しいけいれんを起こす犬の遺伝性疾患

トイプードルに多いてんかんは突発性てんかんと言って、
脳のどこかが原因不明の電気的ショ-トを突然誘発してしまい、
発作状態を起こしてしまう。最近では脳の検査が出来るような
設備が大きな病院や大学病院などに備わっていますので、
脳波検査、CT、MRI検査などでてんかんを誘発する
原因が先天性疾患か外傷及び(後天的な原因)
何処から来ている物かどうかの検査が可能です。
また、てんかんは月に1回以上の発作がある場合を群発性発作、
と言い発作が連発する様になってからでは治療が遅く
処方された薬でよくなら無いケースもありますから
単発性発作(一回でも発作が現れた場合)が起こった時点で
その症状と発作時間、発生時刻などを明確にメモしておき
すぐに専門医に相談したほうが良いでしょう。
また当たり前ですが一度でも発作を起こしてしまった
トイプードルは当然、繁殖させてはいけません。

抗てんかん薬による治療

昔から人間用としても用いられている抗てんかん薬による治療が一般的で、フェノバルビタールやエクセグラン(錠剤)などを一日2回服用しますが、固体によっては強い副作用が出てしまう場合もあるため、必ず獣医師の指示に従ってください。またてんかんは抗てんかん薬による治療を行えば約90パーセント近く、回復する事が出来ます。ただし長期に渡り服用しなければなりませんので、ワンちゃんも飼い主さんにもとても心苦しい日々が続いてしまいますが、やればやっただけの効果を見込めますし、原因にもよりますが長期服用により発作が無くなって、抗てんかん薬の投与をやめる事が出来たって言う話も沢山有りますから、根気で頑張る事です。

涙やけ(流涙症)とは トイプードル、マルチーズ、シーズー犬などに多い病気です

トイプードルの涙やけ(流涙症)って誰でも聞いたことがあるはずです。
書いて字のごとく涙が多く流れてそのあとがヤケてしまうのです。
トイプードル関係の様々な書籍などにも原因~手入れ方法などが
必ず書いてあったりしますよね。
それだけトイプードルに涙やけ(流涙症)は多いのです。
ではなぜ涙やけってなってしまうのでしょう?
医学的な専門書には原因が色々と書いて居たりしますが
トイプードルの多くは後天的な原因は少なく、
多くは先天性の遺伝性疾患なんですよね。
よく、書籍や獣医師のアドバイスどうりに日々頑張って手入れしても
中々良くならないと言う話をブログやホームページなどで見かけますが
涙やけ(流涙症)って立派な病気ですから、それもそのはずです。
理由はおおよそ涙を排出する器官の欠陥や鼻流管が細かったり、
つまってしまい涙が鼻の穴に流れ込まずに、
目から溢れ出てしまうなどで治療方法は色々あるようですが、
点眼や涙管洗浄などをしてもあまり効果は期待できませんし、
毎日毎日コツコツとまぶたを洗浄して
点眼したり、涙をマメに拭く等、めんどくさいですよぉ~
きちんと直すのであれば手術が必要ですから。
最近の医学の進歩は目覚しく、近頃では眼科を専門とする動物病院なども
ちらほら見受けられますので、涙やけ(流涙症)が多く気になるようでしたら
無駄な治療をする前に、大学病院や眼科専門医へ赴き
的確な診断を受け、獣医師の指示に従う事をお勧めいたします。
またこれからトイプードルの子犬を迎える方などは、
子犬をチェックする際に涙やけ(流涙症)にも気を配り
良く観察して、この子、異常に涙が多いなんて子は敬遠するのも
一つの手かもしれませんね。先天的な原因の場合なら
2ヶ月齢以降の子犬くらいからは、ある程度判断は出来るはずです。
何事も時間を掛けて観察する事が重要です。
ただトイプードルの場合、少々の涙やけはあまりにも多いですし
トータルバランスの優れた良い子犬を迎えたい場合には
妥協しなければならない所ですけどね。
あまり神経質になりすぎてしまうと、いつまで経っても
トイプードルを家族として迎えることが出来なくなってしまいますから。

2007/03/05 23:47

心臓疾患について 先天性心疾患 心奇形と呼ばれる犬の心臓の病気

トイプードルには様々な病気が付きまとうが心臓疾患だけは
本当に恐ろしい。また発生率も数百頭に1頭と言う、他人事では
ない数字だ。心臓疾患は色々種類があって犬を飼ったことのない人でも
聞いたことくらいはあるのがフィラリア症だ。
この記事では先天性心疾患(心奇形)について
簡単にいくつか説明したいと思います。
まず心臓とは皆さんも知っている通り血液を体中に
行き渡らせる臓器で人間と同じく4つの心房によって作られていて、
(左心房、左心室、右心房、右心室)
正常な血液の循環は以下の通りである。
右心房→右心室→肺動脈→肺→左心房→左心室→大動脈
正常な心臓はこうやってグルグルと血液が循環しているんです。

症状から考える心疾患

呼吸が速くなったり咳が出る

心室中隔欠損症(VSD)→左心室と右心室を隔てる壁に穴が開いてしまい血液が左から右へと流れ出てしまう事によって様々な障害が出てしまう。
動脈官開存症(PDA)→子犬が母親のお腹の中に居る時に命綱として重要な役割を果たしている動脈管(通常2~3日で閉鎖)が出産後に閉鎖せず残る為、様々な異常が出てしまう。動脈官開存症は比較的子犬の時期に発見出来るので呼吸が速かったりばらついたりと何か気になる事があったら即検査をオススメします。また月齢にもよりますが手術にて動脈管をふさぐ事ができます。

突然死

大動脈狭窄症(AS)→左心室→大動脈への大動脈弁に障害がおこり、弁狭窄(血液が通る弁が狭くなる)や弁下部狭窄、弁上部狭窄を併発して血液の流れを悪くしてしまう為、大動脈内に乱流が発生してしまう。この様な負担から心臓が正常に機能しなくなってしまい咳が出てしまったり最悪、心臓が止まるなどと言う事がおきてしまう。

舌が青紫になる

僧帽弁閉鎖不全症(MR)→これは後天性のもので4、5歳くらいから加齢とともに増加傾向をたどる心臓病です。左心房と左心室の間にある弁(僧帽弁)が本来心臓が収縮した際に左心房から左心室に入った血液の逆流を防ぐものなのだが、変性を起こしてしまい弁が十分に閉鎖出来なくなってしまい血液が左心室から左心房へと逆流、その結果左心房や肺静脈の圧が上がってしまい肺内で血液がうっ帯してしまいます。それが続いてしまうと心臓の動きが弱くなって心不全状態となります。また最悪、僧帽弁を支えている腱策が断裂してしまい病状が急に悪化したり左心房、左心室にも障害をもたらし突然死する事もあります。また症状ですが舌が青紫になる他に呼吸が速くなったり咳が出るなどが上げられます。

腹水や皮下浮腫

肺動脈狭窄症(PS)→大動脈狭窄症と同じ様に肺動脈の弁狭窄(血液が通る弁が狭くなる)してしまう事から、右心室で血液がうっ帯してしまい右心不全となり各機能が低下してしまう。

2007/03/04 15:43

犬の外耳炎 中耳炎 耳ダニ 炎症を起こす前に対策も

外耳炎とは トイプードルにとても多く持病の様なもので、
急性又は慢性の耳道の鼓膜よりも外側の炎症を主とする疾患で、
時には耳介にまで達する事があると言います (;^_^A アセアセ・・・
原因は耳道に付着した耳の汚れが菌や酵母を育成して耳道の粘膜に
付着し感染となります。耳ダニと似た症状の時もあります。
痒がって耳を掻いていたり、首を振っていたら要注意ですよ。
まぁ~耳ダニは肉眼での確認が出来ますから、めん棒で汚れをとって
明るい所で一度目を凝らしてじっくり見てください。
ちょこちょこ動いていたら、耳ダニですから、まぁどちらにしてもかかり付けの
獣医さんの世話にならなければなりませんね。
また年中無休で発生しますが、特に夏場は悪化しやすいので
注意が必要です。その他の犬種でも大きいたれ耳の子に多いです。
コッカースパニエルやビーグル、キャバリア、バセットハウンド他
外耳炎。。。うちの子たちも悩まされていますが、
治らない子って中々治らない結構めんどくさい病気です (ノд・。) グスン

中耳炎とは 外耳道の鼓膜より内側にある鼓室と耳官に起こる
炎症を言います。原因は外耳炎などから穿孔がおき中耳炎を引き起こしたり、
上部気道の感染が耳官や血行を介して感染したりします。
又はアレルギー性もあったりします。
中耳炎は症状が重く、急性の物では耳の中が水分でぐじゅぐぢゅしたり、
慢性の中耳に膿が貯留してしまったり治療にも時間がかかりますので
外字炎にしても普段、なんでもなくても予防として日頃から、
耳を清潔に保ち、きちんとメンテナンスを心がけてあげてください。
トリマーにお願いする場合は耳の状態と獣医の診断結果を必ず伝えて
指示に従ってください。ご自分でお手入れをする際は、
通気性を良くする為に、耳毛をしっかりと抜いてから
シャンプーしますが、外耳炎や中耳炎にすべになってしまっている場合は、
なるべく耳中に水が挿入しないように注意します。
入浴後はめん棒やコットンを使い丁寧に耳中を掃除を行い、
また必ず乾燥させてあげてください。
最後に獣医から塗り薬が処方されていたら
指示通りに薬を付着させます。とにかくデリケートな状態に
なっていますから、終始丁寧な作業を心がけましょう。

停留睾丸(停留精巣) カタタマ 片方 両方 犬 遺伝 腫瘍になるって本当?

停留睾丸とはえっと~精巣(睾丸)は
精子を作ってホルモンを産生しる役割が有るのですが、
通常精子を作る為には体温よりも低い温度下の環境が必要なのです。
停留睾丸の子はつまり本来生後1ヶ月くらいで陰嚢内に落下するはずの
精巣が落下せず、そのまま腹腔内に貯巣されてしまっている状態を言います。
トイプードルには多く見られる症状なので気をつけましょう。
ただ生後2ヶ月では降りて居ない子も居ますので判断は難しいですが・・・
それから生後、1年くらいで降りたと言う話は良くある事です。
原因は精巣導帯などの発達不良などの遺伝性疾患に当たります。
またなかにはブリーダーで片方降りていれば子供を作れると言って
繁殖犬として使用している方も居ますが、それは好ましく有りません。

よく停留睾丸は腫瘍となると聞いたことが有ると思いますが
医学書には停留睾丸=腫瘍になると言う説は未だに不明となっています。
精巣腫瘍は5歳以上のトイプードルによく見られる病気で、
細胞腫、精上皮腫、間質細胞腫などがあります。
ただ停留睾丸の子が腫瘍を持った場合にリンパ節や他の臓器に移転する
可能性があるという理屈から停留睾丸=去勢と言われてしまうようです。
私的には腫瘍になる確立を減らす目的だけで去勢手術は反対ですし、
麻酔など手術を行うリスクと何も変わらないと思いますがね。

乳歯遺残症 トイプードル他、小型犬に多い 歯が抜けない(汗)

トイプードルの病気と言うか小型犬の特にちびっ子に多く
簡単に言うと乳歯が抜けないで永久歯が生えてしまい、
2重に重なってしまう事を言います。
比較的、力のある犬には少ないので
乳歯が抜けてくる4ヶ月くらいからはなるべく
激しく遊んであげましょう。例えばロープの引っ張りっこや
普段から硬い玩具などを与えて、
自力にてすべての乳歯を抜ける様に仕向けます。
ティーカップサイズのプードルなどは成長が遅いので
10ヶ月くらいまで粘るのも良いですが
通常は6ヶ月を目処にして乳歯が残っているようなら
獣医にて麻酔→乳歯を抜いてもらいます。
上記の時期は店長の経験による物なので
人により考え方も異なりますし、ショードッグなどでしたら
もっと安全に永久歯が半分くらい生えた時期で
綺麗にしてしまうのも良いかもしれません。

乳歯遺残症ほっておくと?
当然歯並びが悪くなってしまい、歯石や歯垢がついてしまい口臭の原因となるばかりか、歯肉炎や歯周病にさえなってしまうことも有ります( ̄Д ̄;) ガーンそりゃそうです。食べカスが常に蓄積されてしまいますので。抜く場合は手術となり麻酔を掛けますので、男の子だったら去勢、女の子だったら避妊手術をする予定があるならば、ついでにしてもらうと良いでしょう。リスクが一度で済みますから ハーイ(^O^)/

不正咬合(犬歯の噛み合せ) オーバーショット、アンダーショット、レベルバイト

不正咬合→書いて字のごとく、歯の噛み合せの悪い子を言います。
これも原因の多くは遺伝性と考えられます。
トイプードルには非常に多く、特に生後2ヶ月時点では正常でも
固体により発育の遅い子などでは下顎の発育が遅いので成長時に
不正咬合(アンダーショット)になっちゃった、なんて事も良く有ります。
私的にトイプードルは下顎の出てしまうアンダーショットに
なってしまう傾向が強いように感じます ( ̄Д ̄;) ガーン
小さいときに一生懸命矯正処置をすれば良くなる事もあります。
また最近では成長後に矯正治療を行ってくれる
獣医さんも有るようですので最悪は検討するのも良いでしょう。
しかしながらブリーディングドッグとしては当然適さない為
繁殖プログラムに加えてはいけません。

オーバーショットとは
下顎よりも上顎が長い状態を言います。5ミリ程度の隙間なら生活上の支障は有りませんが、6ミリ以上の極端な不正咬合(オーバーショット)になってしまうと最悪犬歯が歯肉に刺さったりご飯を食べこぼしてしまったりする事があります。

アンダーショットとは
上顎よりも下顎が長い状態を言います。5ミリ程度の隙間なら生活上の支障は有りませんが、6ミリ以上の極端な不正咬合(オーバーショット)になってしまうと最悪犬歯が歯肉に刺さったりしてしまいますし、トイプードルで顔バリをかける場合は見た目がブサイクとなってしまいます。

レベルバイトとは
下顎よりも上顎が同じ長さの状態を言い切端咬合とも言います。トイプードルの好ましい噛み合せはシザーズバイト(上顎の切歯が下顎の切歯の前にわずかに接触して鋏の様に咬み合うもの)ですが、ペットでしたら問題ありません、合格ラインといえます。

※不正咬合による生活への支障は?
う~ん。はっきりいって大きな問題はありませんね。
乳歯から永久歯への生え変わりの際に不正咬合になってしまうケースは
仕方有りませんが、例えば購入時にすでに不正咬合だとしたら
それは、そのこ子の欠点ですから、選ばないほうが良いでしょう。
どうしても気に入ってしまった場合は、大幅な値引きは通常常識なので
ブリーダーやショップの声に耳を傾け、万が一値引き要求を拒否
された場合には、さっさと諦めて他の子犬に目を向けましょう。
何事も交渉ごとと言うのは駆け引きが必要です。

レッグペルテス(大腿骨頭虚血性壊死) 小型犬に多く見られる遺伝性疾患

トイプードルの成長期(3ヶ月~12ヶ月頃)に発症例の多い遺伝病で、
大腿骨頭に血液の供給が不足して大腿骨が壊死、
変形してしまう病気で強い痛みが有るために
症状は後ろ足を引きずって歩いたりケンケンしたり、
今までお散歩好きだった子でも行きたくなくなってしまいます。
パテラの症状ともパット見似ていますので
見間違わぬ様に注意しましょう。
また早い子では生後3ヶ月すぎより症状が出てしまう子も居ます、
その様なケースの場合、子犬を迎えた喜びで、
可愛いね、うちの子なんて言う目で毎日顔ばかりみている為
早期発見を怠たってしまう可能性もあるので注意が必要です。
レッグペルテスは遺伝性の確立が高いので当然発症してしまった、
トイプードルは繁殖(ブリーディング)には適していません (ノ_-;)ハア…

診断は獣医が触診とレントゲンで行います。
早期で発見できれば鎮痛剤や関節系のサプリメントなどで
時間稼ぎは可能ですが、完治には大腿骨頭を取り除く外科手術が
必要で、骨頭を取り除いてしまえば、痛みがなくなりますから
通常道理の生活に戻る事ができますが
発見が遅れてしまうと、筋肉が萎縮してしまい、
手術しても長期間のリハビリなどを行わなければなりません。

パテラ(膝蓋骨脱臼) 小型犬に多く見られる遺伝性疾患

膝蓋骨脱臼パテラ?なんのこっちゃ(・・∂) アレ?
トイプードルに多い病気の中でも、これはかなり多い方で、
昔、他犬種を扱っているときから店長に付きまとうヤ~ナ遺伝の病気です。
簡単に言うと膝が外れるんです( ̄O ̄;) ウォッ!
脱臼にも種類が沢山有って外側脱臼、内側脱臼、発育性脱臼、
間欠性脱臼、外傷性脱臼、そしてトイプードルを初めとして
小型犬に多いのが先天性及び発育性脱臼で、
膝蓋骨内方脱臼と言って内側に膝が外れちゃう怖い病気なのですが
あまりにもキャリア持ちの子がトイプードルには多いので、
店長の経験ではイギリス系のトイプードルよりも全然アメリカ系に多く
勝手な統計ですが約7割~8割くらいがキャリア持っている気がします。
子犬のときに良く触診してから購入するしか有りません。
また購入の際にトイプードルを良く熟知したブリーダーの場合は、
容易に確認出来ると思うので場合によってはお願いしてみると良いでしょう。
言い方にもよりますが、子犬の取引は基本的に信用第一ですから
先方の捉え方によっては疎遠は確実なので何事も慎重に。
あっちなみ私が聞かれたら、ちょっと気分悪くなるかもしれません、
もちろんその場でチェックしてレベル評価しますけど。
逆にノンキャリアの子をペットで迎えるのって難しいと思うので
グレードⅠくらいまでの子で妥協される事をオススメします。
成長の過程でサプリを与えれば良くなるかもですし。

パテラ図解 チェック方法


パテラ(膝蓋骨脱臼)はグレードⅠ~Ⅳまでの4段階評価
グレードⅠ 膝蓋骨は正常な位置にあり、膝蓋骨を押すと脱臼するけど指を戻すと治ります。
グレードⅡ 自発的に脱臼を起すが、手助けすると治る、ただ年々骨は変形します。
グレードⅢ 日常生活で常に脱臼状態、戻してあげても直ぐにまた外れ歩行も困難になって行きます。
グレードⅣ 常に脱臼状態、ついに修復不可能、即手術をしなければ手遅れに。